企業の即応能力
広い意味のFMS(フレキシブル・マニュファクチュアリング方式)に入るNC(数値制御)工作機や、MC(マシニング・センター)は、いろいろの加工物に自動的に即応していくことが可能です。
工具(プログラムを含む)によって適合していくということのわかりやすい例でしょう。
この内容変換の能力については、専門的技術力と、発想力とが重要であり、平常からの知識蓄積が望ましいです。
・ハードの変換速度
"変わり身"のためのハードの変換は、変換が迅速にできることが第1条件です。
このためには"間に合わせ"の能力がものをいいます。
その加工に最適の段取りを構成するよりも、なるべく手持ちの工具を転用して、ちょっとでも速く、しかも費用少なく新しい仕事が始められるようにすることが、重要な課題なのです。
この点は、即応能力については一層重要です。